オイッス！
前回釣りの帰り、漁港で思わぬ魚に出会ってしまった。
クロシビカマス。
釣った魚が有ったが、超新鮮だから迷わず購入！貪欲よ～(笑)
専門に狙う船は無いけど、釣り人には馴染みがあるかな。
ただし、評価の低い魚。
理由は見た目では無く、特殊な骨の位置。
骨が無ければ超高級魚とも云われるほど、味は良い！！
塩焼きや干物は食べたことはあるが、刺身は骨のせいで食べたことは無し。
が、チョイ前に骨を残さず捌く方法を教えてもらったから、チャレンジしたかったんよ～
先ず頭とワタ取って、三枚に下ろして腹骨をすきとる。
表面は真っ黒なのに、身は綺麗な薄～いピンク色
ここで皮目が骨だらけだから、身だけを薄くそぎ切る。
薄いけど、骨の無い刺身になる。
で、皮目に大量に残った身は、スプーンで簡単に取れる。
見て！この白い筋みたいなのが骨よ！
皮目からすきとった身、ハンパ無い脂！
コツさえつかめりゃ捌くの難しく無かったかな～ クロシビカマスの刺身と剥き身。
今まで食べた刺身の中で、間違いなくトップクラスの味！！
刺身もバツグンに美味いが、すき身にした方も絶品！！ 身は甘くてすがすがしい香り、脂タップリなのにくどさはゼロ。久々に素晴らしい体験出来たよ。
またまた自分の中のお刺身ランク、変動してしまった！！ ようやく少しだけ慣れてきたみたいで、チョコチョコ飛び跳ねてるスミちゃん
コメント